文字どおり信号を入力する端子です。(2現象オシロスコープの場合は、下図のようにCH1
INPUTとCH2 INPUTの二つがあります)
入力許容電圧がピーク値(上図では、400V PK
MAX)で表示されているので、それを超えない範囲で使用します。また、それぞれが全く同じ機能をします。
なお、X-Yモード測定の時には、
- CH1
INPUT端子 → Y軸(垂直方向)
- CH2
INPUT端子 → X軸(水平方向)
の信号入力端子に、それぞれ機能が変わります。
直流電圧や低周波の信号はケーブルで直接INPUT端子へ入力できます。しかし、原則として付属のプローブ(下の写真)をこの端子に接続し、その先端を信号源へ接続するようにします。
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