ダビデとゴリアトC 主の御名によって戦う

 万軍の主の名によってお前に立ち向かう。

旧約聖書 『サムエル記上』 17章45節

 小さな挑戦者

 ダビデは、手に羊飼いの杖を持ち、五つばかりの石をもって、ゴリアトに向かって行きました。ゴリアトは嘲笑し、「わたしは犬か? 杖で追っ払おうとするのか。」と、この小さな挑戦者を侮ります。

 しかし、ダビデも負けていません。

 「お前は剣や槍で向かってくるが、わたしは主の御名によってお前に立ち向かう。わたしの主は、お前を倒すのに剣や槍を必要とされない。」

 私たちには主の御名が与えられている

 主の御名によって! 神を信じる全ての者に、主の御名が与えられていることを皆さんは知っているでしょうか。

 「地上のすべての民は、あなたに主の御名が付けられているのを見て、あなたに畏れを抱く」(申28:10)

 「彼らの額には、神の名が記されている」(黙22:10)。

 ですから、私たちは主の御名によって歩き、主の御名によって祈り、主の御名によって祝福し、主の御名によって戦うことができるのです。

 主の御名によってすべてのことができる

 アブラハムは主の御名によって祈りながら、主に従い続けました(創12:8)。アロンは主の御名によって民を祝福しました(歴上23:13)。預言者たちは主の御名によって語りました(ヤコ5:10)。

 主の御名によって歩き、祈り、祝し、戦うとき、私たちは他のものを必要としません。

 ペトロは「金銀はない。私にあるものを与えよう。主の御名によって歩きなさい」と足の不自由な男を主の御名によって歩かせました(使3:6)。ダビデは「主は剣や槍を必要としない」と言い、石投げ紐を使って小石を飛ばし、ゴリアトの額を撃ちました。石は額に食い込み、彼は地に倒れました。

 主の御名を与えられている者は、主の御名によってすべてのことができるのです。

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