Jesus, Lover Of My Soul
キリスト教人物小伝
 「アベルは死にましたが、信仰によってまだ語っています」(ヘブライ人への手紙11章4節)

 キリスト教二千年の歴史の中には、多くのクリスチャンがこの世に素晴らしい証しを立てて、主の御許に帰って行きました。その多くは無名であったと思いますが、中には今なお語り継がれ、私たちに多くの励ましと希望を与え続けてくれている、そういう素晴らしいお話がたくさんあります。今、主の証し人として素晴らしいお働きをなさっている方々も含めて、そのような方々の主を証する物語のほんの触りを、ここにご紹介したいと思います。
(01) アン・サリバン(1866-1936) ヘレン・ケラーの家庭教師
(02) 好地由太郎(1865-?) 強盗殺人、放火犯から牧師に・・・
(03) プチジャン神父(1829-1884) 国宝・大浦天主堂を建てたフランス人宣教師
(04) J.S.バッハ(1685-1750) 言わずとしれた大作曲家
(05) 小林富次郎(1852-1910) (株)ライオンの創立者
(06) 森永太一郎(1865-1937) (株)森永製菓の創立者
(07) レーナ・マリア(1968- ) 重度の障碍を負いつつも神の愛を歌い続ける歌手
(08) キャロライン・サイデンストリッカー(?-1921) ノーベル文学賞を受賞したパール・バックの母
(09) 片岡健吉(1844-1903) 衆議院議長も務めた自由民権運動の指導者
(10) 石井十次(1865-1914) わが国初の孤児院を設立
(11) 大原孫三郎(1880-1943) 石井十次を助けた実業家
(12) 炭谷小梅(1848-1919) 石井十次を助け、孤児院の母と呼ばれた婦人伝道師
(13) 中森幾之進(1904-1981) 山谷伝道所を開設した牧師
(14) マザー・テレサ(1910-1997) 神様の愛を実践
(15) 井深八重(1897-1989) 救ライ事業に生涯を捧げた看護師
(16) 澤田美喜(1901-1980) 敗戦後の混血孤児のためにホームを建設
(17) 杉原千畝(1900-1988) 日本のシンドラーといわれる外交官
(18) 有馬四郎助(1864-1934) 刑務所改革を先駆けたクリスチャン典獄

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日本キリスト教団 荒川教会 牧師 国府田祐人  電話/FAX 03-3892-9401  Email: yuto@indigo.plala.or.jp