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| ■ ガリラヤ湖で復活の主に会う | |||||||
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復活のイエス様は、時々弟子たちにお会いになられたものの、いつも一緒におられたわけではありませんでした。イエス様を見失った弟子たちは不安に思い、かつての生業であったガリラヤ湖の漁師に戻ろうとします。 しかし、一晩中、働いても雑魚一匹網にかからず徒労に終わります。明け方、岸辺に一人の男性の姿があり、船の右脇に網をおろすようにと言いました。言われたとおりにしてみると、あら不思議、網が破れそうなほどの大漁となったのです。 驚いたヨハネが目をこらして、岸辺の男性を見ます。そして、気づきます。「あれは、主だ！」 それを聞いたペトロは湖に飛びこび、一目散にイエス様のもとへと泳いでいきました。他の弟子たちも魚を積んで船で岸辺に急ぎます。 イエス様は炭火をおこして、彼らを待っていてくださいました。そして、とれた魚をもってきて朝の食事をするようにと、優しく仰ってくださったのでした。
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