■ 最高法院での裁判 | |||||||
人々はイエス様を捕らえると大祭司の家に連れて行きました。そこにはすでに最高法院の議員たちが集まっています。そして早速、イエス様を死刑にするための口実を見つけるための裁判が始まりました。次々とイエス様に不利な証言をしますが、証拠のない偽証ばかりでした。 イエス様は終始沈黙を守られました。しかし、大祭司が「あなたは神の子、メシアなのか」と問うと、「あなた達がそういっているのである」とお答えになりました。その一言で、大祭司はイエス様を神への冒涜罪に定めます。
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