<<怒濤のサバゲ2連チャン編(前編)>>



1.我が心の友ネギ君に再会のこと

 今回は事の前に、これといってネタが無かったのでいきなりレポートである。

 かれこれ半年ぶり位ではないだろうか・・・?フィールドの駐車場が工事の関係で使用できなくなってしまったので、夏前からどんずる峰でのゲームが行われなくなっていた。我々すかぽんたんもここをメインに使っていたため、非常に困っていたのであったが、さんだぁすとうむのみずん上等兵が近くの工場の方と交渉して駐車場を使えるようにしてくれたのである。さすがぁ〜みずん上等兵!!と思ったら、どうやら工場の人もそこの駐車場を無断で使用していたらしく、「勝手に使って良いよ」てな感じであったようだ・・・
でも、みんなで声を合わせて、せ〜のぉ〜

有り難う、みずん上等兵ぃ〜

ということで、数カ月ぶりのどんずる戦である。今回はKネマキ軍曹もロキ上等兵もお休みであったため、すかぽんたんからはAXEL1人の参加であった・・・。

 少し早い目に起床し、寝ぼけてロキ上等兵に「早く起きろ〜」とモーニングコールしそうになりながらも準備を済ませて兵舎を後にした。途中コンビニで買い物を済ませてフィールドの駐車場に軍用車を滑る込ませると既にシーモンキーのFRIPPER軍曹殿御一行が到着していた。集合時刻よりも30分以上早く現地に到着したので「まだ誰もいねぇべ〜。へへへ・・・AXELが一番乗りぃ」と思っていたので先客がいるとわかった瞬間「うっそぉ〜」な気分であった・・・。

 シーモンキーの面々と挨拶がてら世間話に花を咲かせていると、風見鶏氏がSTEYR病対策部品を持ってきてくれた。「一応Ver.1.2です。」ということであったが、限りなくVer.2に近いと言うことで「これがうまく行っているようなら、今後どんどん量産していく」とのことであった。早速兵舎に戻ったらロキ上等兵のSTEYRに組み込んでみることにした。

 そうこうしている内にその日の参加者が続々と駐車場に集結してきた。みずん上等兵、ネルフの人、生き残り屋常連組、ガミラス御一行・・・集合してきた参加者の面々と世間話をしていると、FRIPPER軍曹が「そういえばネギを下のコンビニでみましたよ〜」と教えてくれた。

「うそ!?マジで?今から会いに行こうかなぁ・・・」

 あまりの嬉しさに失禁しそうになりながらもコンビニに行くため、イソイソと一般偽装服を着込んでいると、ネギ君を乗せた車がフィールド駐車場に滑り込んできた。ケツの青い鉄砲隊御一行の到着である。車のドアが開いて、工作員さん御一行に続いて迷彩バンダナを首に巻いた凛々しい姿のネギ君が降りてきたのをみて思わず「ネギ〜〜」と大声で叫んだのであった・・・が、イヤそうにそっぽを向かれてしまった。

「そんなにヲイラの事が嫌いなのかよ〜ぅ (T_T)

と少なからずショックを受けていると、工作員さんの奥方(かな?)がわざわざこちらにネギ君を連れてきてくださった。「ネギぃ〜久しぶりぃ」とまたしても性懲りもなくムツゴロウさんばりのスキンシップを図ってみると・・・やっぱりかなりイヤそうな顔をされてしまった。

う〜む・・・嫌われているのであろうか・・・?

2.早速ゲーム開始のこと

 準備を終えてフィールド脇の死体置き場に集合し、チーム分けを済ませて第1ゲーム開始・・・まずは下側のフラグからのスタートであった・・・開始と同時にAXELは裏手に回り込みエッチラオッチラ山登りをすることに・・・一気に崖の下まで走り込んで息を整えるために辺りを警戒しつつ、じっと物陰に息を潜めていると、後ろから味方が数名追いついてくる。崖の上に敵兵士が張り付いていないか慎重に確認しながら足場のある位置まで移動してゆっくりと崖を登り始めた・・・。

 途中なかなか追いついてこない味方兵士を誘導しながら何とか崖を登り切り、頂上付近で一息ついていると、遙か下界の方から銃声が聞こえてきた。「あ〜派手にやってら・・・。いいなぁ。AXELもあっちに行けばよかった・・・」等と思いながら、ゆっくりとフラグの方に向かって進軍を開始、岩場から森林地帯に入るところで一旦行軍を停止して念入りに索敵を行うことに・・・。そうこうしている内に後続の味方が追いついてきたので「今からAXELが突入するから周囲を警戒して」と指示を送ってから、敵防衛部隊のいる可能性の高い藪の中へモソモソと侵入を開始した。

 藪の中に足を踏み入れ少し進んだところで物陰に息を潜めて周囲を索敵・・・どうやらこの近辺には敵防衛部隊は配置されていなかったようである。後方で控えている味方兵士に順番に藪の中に入ってくるように指示を送ってAXELは周囲を警戒する。全員の侵入(といってもAXEL以外に2名ほどで、後は途中で脱落・・・したようであったが)を確認してゴソゴソと侵攻を開始。依然敵兵士の姿は確認できない。いつもであればここまで来る間に1〜2回はドンパチがあってもおかしくないのであるが・・・。

 一歩一歩慎重に進む。ある程度まで進んだところで匍匐前進に切り替え出来る限り物音を立てないように芋虫状態でヘコヘコと移動することに・・・およそ仕事の時からは想像できないほど真剣に前進を繰り返していると、20mほど離れたところに敵兵士がいるのを発見、侵攻ルート上にドッカリ腰を落ち着けているため、仕方なく排除することに・・・じっくりと狙いを定めて指切りで「タタタン・・・」、生憎敵兵士の手前にあったブッシュに阻まれて外してしまったようである。今の攻撃でAXELの存在に気付いた敵兵士はビクッと反応してこちらに銃口を向けようとした。「タタタタタン・・・」今度は少し長めにトリガーを引き絞り敵兵士の息の根を止める。死体置き場に旅立つ兵士の魂を横目に他にもいるであろう防衛部隊の姿を求めて前進を再開する。

 少し前進したところで隠れやすそうなブッシュを見つけて一息ついていると、やはり今の銃声で敵防衛部隊もAXEL達の存在に気付いたようで、「あっちに敵が紛れ込んでるみたいや。さっき味方がやられたでぇ」という声が聞こえてきた。話し声を聞いていると、どうやらネルフの人のようであった。その声に反応したのだろうか、数名の体兵士がこちらに向かって移動してくるのが見えた・・・。

「うげぇ・・・やっぱりバレてらぁ」

と、思いながらもこちらにやってこようとしている敵兵士(恐らくマサやん2等兵であろう・・・)に狙いを付けて「いただき!!」とばかりにトリガーを引き絞ろうとした瞬間、「終了〜〜」という声が辺りにこだました・・・。

死体置き場に帰ろうとして体を起こすと数名いた敵防衛隊に「えぇ!?こんなとこまで来てたんですか?」と言われたのが嬉しかったが、フラグを取り損ねてしまったのが残念で仕方なかった。

3.山岳地帯を爆走!のこと

 続いてフィールドを入れ替えての第2戦目・・・AXELは先程のルートを逆行して敵フラグに強襲をかける作戦を立案、皆に提案してみたのであったが、AXELのバカげた作戦に賛同しようモノなどいないので今回ももちろん単独行動である。スタートと同時に斜面を駆け上がり一気に先程の裏山の頂上へ・・・眼下を見下ろせる位置に陣取って、息を整えるためにしばらくじっとしていたのだが、特に目立った動きも無かったのでワサワサと崖を降りることにした。

 崖の中腹まで降りたところでふとフィールドど真ん中にある石灰岩の岩山を見ると・・・数名の敵兵士が「あんな所で何やってんだ??」とばかりにこちらにじっと注目しているのが見えた。

「おわっ!!やべぇ〜」

と思い、首を引っ込めるとちょうど先程まで身を乗り出していた付近に(パシパシパシパシ・・・)と着弾する音が聞こえる。ざっと見回す限り3名ほどの兵士が対岸の山肌に取り付いているようで、こちらからの攻撃も届かない距離ではない・・・。頭を出したとたん攻撃されるので、ヒョコヒョコと頭を出して敵の弾切れを待ちながら応戦を試みる・・・。

タタタタタタ・・・「ヒット〜」

1人は片づけたようであるが、残りの2名は巧みに障害物に身を隠しているのでなかなかこちらの攻撃が届いている様子もない・・・。ふと「いったい誰だろうと」疑問に思い、じっと見ていると1人はケツの青い・・・の松岡団長のようであった。何度か銃撃を繰り返す内にこちらの残弾数も気になりだしたので、死角へ回り込みコッソリ麓に降りることにした。

 うまく対岸にいる敵に見つからぬよう大回りして、降り口へ・・・(ちなみに山岳ルートを辿ると最終的に山から平地に降りるには場所が決まっているので、ここら辺りで待ち伏せに遭遇するととてもお疲れな目に遭ってしまうのである)。周囲を警戒しつつ降りようとしたときに(ガサガサッ)という音と人の気配が・・・「しまった、待ち伏せか?」と緊張して周囲を警戒していると何やら人影が見えたような気がする。銃口をそちらに固定しつつスルスルと匍匐前進で移動して敵を確認しようとしたところで

「ピィーーーーーー」

終戦を告げる笛の音が辺りにこだました。どうやらこちらのフラグが陥落してしまったようである。思ったよりも早い時間で決着がついてしまったため、なんだかとてもお疲れ〜な気分であった・・・。ちなみに隠れてAXELのことを待ち伏せしていたのはまたしてもマサやん2等兵であったようである。

4.おでこにコブがぁぁ〜のこと

 午前中に数ゲームをこなして午後からはチーム替えを行うことに・・・AXELは午前中に引き続き赤チームに配属されることとなった。スタートは下側のフラグからである。

「では、行きま〜す。3・・・2・・1・スタートぉ〜!!」

 開始と同時に兵士達は一斉に敵陣地目指して走り出す。AXELは笛を吹くかかりであったので皆が猛ダッシュで敵陣目指して走るのを見送ってからゆっくりと移動を開始した。例によって裏廻りのルートである。今回は味方が先行しているはずなのである程度の位置まで進んでも大丈夫であろうと鼻歌交じりにスキップしながら裏山の方に向かっていると、味方兵士が数名足を止めて索敵している姿が目に入った。(こんな所に敵がいるのだろうか)と思いながらもヘコヘコと近寄っていき、「どこに敵がいるんですかぁ?」と聞くと、我が心の友のネギ君のご主人様である工作員さんであった。

「え〜っと、多分あそこらへんに・・・」

と指さす方を見てみたが、敵が潜んでいる様子もない・・・まぁ、敵がいるって事だから工作員さん達に任せてAXELは先に進もうってことで、少し先に進むと後方の工作員さん達と何者かが激しく銃撃を繰り広げているのが聞こえてきた。

「あぁ・・・いいなぁ〜。今日ってこんなんばっかりや。激しく人を撃ちたい〜」

と他人に聞かれたら飛び上がって驚きそうな物騒な独り言を言いながらふと銃声のする方を見ると、ブッシュがモソモソと動いているのが見えた。いわゆる一つのチャ〜ンスである。夢中で工作員さん達と交戦している敵兵士に銃口を向けてタタタタン・・・ヒットコールは聞こえない。「外した!?」と思いつつもゴソゴソと移動し始める敵兵士に向けて再度トリガーを引き絞ると・・・「ヒットォ〜」という女人兵の声が・・・(しまった、またmizukiさんを撃っちゃった)と少々後悔しながらもまぁ仕方ないかと自分を納得させて、そのまま先へ行こうとしたのだが・・・、ふと横を見ると親子連れのハイカーさんがこちらを凝視して固まっておられた。

うげっ・・・

もしかして思いっきり見られた?ギクリとしながらも、表面上はうまく取り繕ってにこやかに「こんにちわ〜」と挨拶すると、少々ぎこちないながらも「こんにちわ」と挨拶してくれた。「ハイキングですかぁ〜?」という問いに「えぇ、そうです」という答え・・・何となく間抜けだなと思いつつも話し込んでいると、ハイカーさんの緊張も少しずつほぐれ始めたようで、「ちょっとあっちに行ってもいいですか?」という話に・・・。(これは少々長居しそうだな)と思いながらもこっちへ行くと危ないからあっちの方が良いとかいった世間話をしながらフィールドの案内をする。どうにも中断の時間が長く間延びしてしまったので思い切って再スタートすることに・・・

 弾薬を少し消費してしまっていたので、死体置き場まで大急ぎで戻ってマガジンいっぱいに詰め込んでいると、痛そうにおでこをおさえているmizuki嬢が恨めしそうにAXELのことを見ていた・・・。

「もしかして・・・?」
と恐る恐る聞いてみると
「そう、そのもしかしてですぅ〜」 (T_T)

やっぱりぃ〜。痛そうに押さえている手をどけておでこを見せてもらうと・・・なんとそこには見事なまでに盛り上がったたんこぶが・・・。「はうぅぅ〜ゴメンよ〜。この責任はFRIPPER軍曹に取ってもらうことにして・・・」と混乱して訳のわからん事を口走っていると、優しいmizuki嬢は「いいですよ〜。ただ、たんこぶ作ったのなんて久しぶりだから・・・証拠写真撮っちゃいましたぁ」とにこやかな顔で恐ろしげな事をおっしゃっておられたが、もしかしてAXELのことを強請るおつもりではないのであろうか・・・?

5.そして戦没者・・・のこと

 気を取り直して再スタート・・・先程の一件で気の小さいAXELの心臓はバクバクいっていたのであったが、ゲームが始まるとすっかり忘れてしまっていた。スタートしてすぐにAXELは中央のルートを進みフィールドど真ん中にある山を登ることにした。モソモソと頂上まで移動して石灰岩の岩の間から顔を出してフラグの方を見てみると、味方部隊と撃ち合っている敵兵士の一団が真下に見える。ネルフの人とマサやん2等兵と、他数名・・・。

 「おいしすぎるぜ〜」というシチュエーションにサバゲの神様に感謝しつつ、足下でワサワサ動き回る敵兵士に向けてろくすっぽサイティングも行わずに「たまぁ喰らえやぁぁぁ、こらぁ〜」とバリバリ撃ち込むと向こうの方からネルフの人の「ヒットォ〜」という声が聞こえてきた。続けざまに横方向に向かって逃げ出したマサやん2等兵に向かって同じく「喰ぅらえやぁぁぁぁ〜〜!!」と湯気が出るほどのBB弾をお見舞いしてやった。マサやん2等兵の魂がすぐ真横にある死体置き場へ短い旅路に着いたのを横目に確認して新たな獲物を求めて、さながら餓鬼の如くニコチンとアルコールのせいで血走った目を左右に素早く走らせていると(この辺で既に鬼畜と化してます)、ちょうど正面にある小高い丘(崖?)の上からBB弾がヒラヒラ飛んでくるのが見えた・・・。

「くぉらぁぁぁ〜〜!!!まだそんなところにいたかぁ、FRIPPER軍曹ぉ〜!」
(ここまで来ると完全に鬼畜モード全開バリバリです。しかも少々壊れ気味、スパイス効いてます)

弾丸の飛んでくる方向に向けてしこたま撃ち込むと静かになったので、今のうちにとコソコソと山から降りて一気に距離を縮めてフラグアタックする事にした。幸い先程AXELが岩山からフラグ近辺の敵兵士を一層していたのでメーンルート伝いに味方兵士も数名上ってきており、突撃の合図を今かと待ちかまえていると・・・

「ピ〜〜〜」

終戦を告げる笛の音が高らかに鳴り響いた・・・。

「え!?なんでぇ?まだフラグ取ってないのに・・・」

とパニクッていると、自慢げな顔をした敵兵士達がぞろぞろとこちらの陣地から出てくるのが見えた。どうやら一歩先に敵アタックチームがこちらのフラグを陥落させたようある。後ほんの1分こちらの行動が早ければ良かったのに・・・。

 あまりの悔しさに死体置き場に戻り我が心の友ネギ君に「今の聞いてや〜、めっちゃ悔しい〜」と泣きついていたのだが、何故かネギ君はいつも以上に迷惑そうな顔で飼い主の工作員さんからプレゼントされた眉毛をひそめて、イヤそうにAXELのことを見ていた。が、いつものことであったのでそんなことは気にもせず相変わらず「いや〜可愛いですね〜」等とムツゴロウさんばりにスキンシップを図っていると、後ろにいたネルフの人がボソリと・・・

「さっきAXELが俺ら撃ったときに当たってたでぇ、ネギにも・・・」

なるほど、それならばネギ君のイヤそうな顔も説明できるというモノである。

ゴメンよ〜ネギ君
キミの敵を撃つどころか、キミを撃っちゃった・・・
許してね〜


とまぁ、こんな調子で(どんな調子じゃ?)この日も一日怪我人もなく無事ゲームを終えることが出来た事をサバゲの神様に感謝しつつ駐車場に戻ると、なんと太っ腹な「すんだぁすとぅむ」の「かっちゃん」氏がガレージセールを行っておられた。どうやら結婚されて新居に移られたのだが、モノの置き場所に困っての暴挙であったようで、本人も半ばやけくそ状態で価格を決めておられたようである。もちろん集まった兵士達は狂喜乱舞して会場(?)に集まって、さながら魑魅魍魎のごとく欲しいモノを買い漁っておられた。もちろんAXELもその中に混じって、ちゃっかりモスグリーンのベストを200円という破格の値段で譲ってもらったことはいうまでもない・・・



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