<<零式レポートをアップせよ!編>>



最近出没しているインドアフィールドで知り合った不幸な御仁、Type-0氏からの温かい(むしろ暑苦しすぎるレポートがAXELの元に寄せられてきました!!
力作を書いてくれた彼には感謝感激雨BB弾っ!ということで、今後とも夜路死苦っ


では、始まり始まり〜

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 はじめてゲームレポートを書かせて頂きます。私のような若輩がこの様な大役を仰せつかる事になろうとは夢にも思わなかったのではございますが、やるからには全力を傾けて臨む所存であります故、何卒ご支援の方宜しくお願い申し上げます。

尚、所々の言いまわしがAXEL氏のそれに似通っているのは、type-0なりに氏をリスペクトしている為であり、決してパクリ等と言ってはいけない!

・・・ともかく、細かい事は気にせず楽しんで頂ければ幸いです。誤字等多々あるかと思いますが、ご容赦の程を・・・

それでは駄文ではありますが最後までお付き合い頂きますようお願い申し上げます。

【はじめに】

簡単に私、type-0の自己紹介などを・・・
自分はごく普通のそこらへんに居る民間人です。勤めている会社が「」ではないか?という疑惑を除けば、フツーの会社員です。ただ、普通の人より銃器の知識がちょこっとだけあり、的を狙うのが好きな一般的にアブナイと言われている会社員です。

当ホームページとの出会いは去年の10月頃、電動ガンのP90について調べていたところ目を引くフレーズが・・・

「Aラクですか・・・」

えらいディープなとこでやってるなぁ〜、と面白そうなので覗いてみると…面白かった。それはもう衝撃の出会いであった事は間違いのない事実であり、それからはほぼ毎日一回は覗きに来るという生活様式を確立するに至ったのであります。type-0の地元であるAラクや某ックオン、当時通い始めたL.A等自分の活動エリア内であんな事や、こ〜んな事をしているかと思うと居ても立ってもおれず、そのうちサバゲへの本格参入を決意するとともに、AXEL氏本人と遭遇できたらなぁ〜、と思いを馳せる様になったのであります。

これからお届けするレポートはそんなAXEL氏と初めてお会いした時のお話です。

1.神託
最初はほんの偶然からである。本日も更新されていないであろう(うっさいわいっ!)「すかぽんたん」のホームページを閲覧し、期待通り更新されていない内容に目をやる。

どうしたものか…と途方にくれる。これがいつもの日課になっていた。いつもであればこのまま某ーストのホームページを閲覧し端末の電源を切るのだが「たまには情報収集でもするか〜」と、何気にOniGunso.comのBBSを覗いてみると、期待を裏切る(良い意味で)光景が!

「こ、ここここっ、このお方は!?」

そう、なんとそこにはAXELさんの書き込みがされていたのであった。内容はなにやらインドアゲームのお知らせの様であった。

まさしくサバゲの神様からの神託が下った瞬間である。思わず小躍りしながら目的地の地図をプリントアウトしていた。

正直なところ第一声は「こりゃ〜逝くしかね〜だろ?」だったことは間違いない事実である。

かくしてtype-0のサバゲライフが始まったのである。

2.遭遇
インドアフィールドってどんなとこだろう?率直に言ってそれが心配だった。何を隠そうtype-0はインドアはおろかサバゲ自体が初めての超が30個くらい付くド素人ゲーマなのである。いや、ゲーマーと言うより元はコレクターである。行ったところで一体何ができるというのか…?

しかし、そんな事よりもゲームへの興味と何より今回の最大の目的の為、一路フィールドへと軍用車を走らせた。

途中、航行システムの測位が狂っていたらしく一通を逆走させられそうになったり、いろいろと飽きさせてくれない。
(何を隠そう、ウチの軍用車に搭載されている航行システムも嘘つきシステムが標準でついていたりする最新機種だったりするのだ)

そうこうしていると目的地に到着した。ちなみに到着するまでに2、3度フィールド前を通り過ぎた事は余り公にできない事実である。
(何を隠そうAXELも、ほぼ毎日の様にショップに顔を出している時期があったが、未だに3回に1回は通り過ぎて、500m程奥にあるセブンイレブンの駐車場でUターンしてくるのだから仕方ない)

早速駐車スペースに軍用車を停めると、その隣でラジコンをドリフトさせている方々がおられた。かく言うtype-0はまだ10代の頃、某走り屋系アニメ「仁D」にハマりその影響で走り屋仕様の車に乗っていたのだ!今思うとこっ恥ずかしい(_ _;)が!本質的にはコレ系の遊びは好きなのでしばし眺めてからフィールド内部に潜入することにした。

入り口へ向かって歩いているとそこには迷彩柄の上着を着た長身の人物が立っていた。

「もしやこの人が…!」

確証はなかったが確信した。そう、この人こそあのAXELさんであると。

3.接触

その場でしばらくしどろもどろになっていると目が合ったのでとりあえず「こ、こんばんわ〜」とやや小さめに挨拶をし、ひとまず登録手続きをする事にした。

ここのフィールドではゲームエントリーを会員証のバーコードで行う様である。ゲーム参加者はゲーム開始前にエントリーをし、その後シャッフルされ赤・黄チームに配属されるシステムになっている。1ゲーム5分、終了から3分間が次ゲームのエントリー、チーム分け後3分以内に各陣営のセーフティに移動、ゲーム開始を待つ事になる。だいたい1サイクル15分〜20分程度であろうか。

はじめのうちはテンポの速いゲーム展開に戸惑うかも知れないが、2〜3ゲームもこなすと慣れてくると思う。初心者のtype-0が言うのだから確かだろう。

さて、モソモソと装備品の準備をし、チェックしゲーム仕様に身を包んだ。しかし、肝心のホルスターを忘れてしまい、傍から見たらマヌケな格好をしていたに違いない。

…次回からは忘れないようにと深く心に刻む事にしよう。

準備万端整い早速エントリー!いざ戦場へ…

まずは赤チームの死体置き場からのスタート。徐々に緊張が走る、とてもではないが周りを伺える状態では無かった。そして戦闘開始の秒読みが始まる。

3・2・1…スタート!!

どこから進行していいものやら検討が付かず、とりあえずフィールド中央へ移動する事にした。遮蔽物に身を隠し射撃音が止むのを待ってから牽制弾を撃ちながら移動する事にした、が!何かおかしい。愛銃であるサムライエッジ【ブラッド・ヴィッカーズ モデル(仮想)】から弾が出ていない?































ジャムった!

いわゆるひとつのパニック状態である。当然そんな事をしていると敵兵からマッタリと銃弾をお見舞いされ、蜂の巣にされた上で死体置き場に送り返された。緒戦からサバゲの神様の手痛い洗礼を受け、なんともトホホなデビューを飾る事になるとは夢にも思わなかった…。

しばらく放心状態で途方に暮れていると、銃口に暴発防止用のマズルキャップがはまったままであった…。

「クソが〜〜〜っ!!!」

あまりの出来事に思わず銃を投げ捨ててやろうかと思ったが寸でのところで踏みとどまった。

・・・次回からは忘れないようにと深く心に刻む事にしよう。

先のゲームの事など3歩で物を忘れるtype-0にとっては屁でもない事である。気にせず次ゲームのエントリーをする事にした。

死体置き場にてチームがそろうのを待つ。そしてついにその時は来た!いよいよAXELさんと接触する機会を得ることに成功したのだった・・・

4.転機

その日2〜3度チャンスはあったものの引っ込み思案な性格ゆえ、切り出せずにヤキモキする事数回…しかし!今日やらねばこの先いつやる事になるかわからない為「ここしかない!」という必殺のタイミングを窺う事数十分…ついに来た!!

何を隠そう、このときAXELはカウンター前に陣取って、ガン天リーダー氏と取りとめも無い世間話などに興じていたのだが、この後とある将来ある有望な青年の人生を、縁日で取引される飴細工よりもグニャグニャに捻じ曲げてしまうであろう事など夢にも思わなかった・・・。

チーム分けで同じ陣営になった事を確認、ココで決めなきゃ漢じゃあない!死体置き場内の空気を読んで一瞬会話が止まる瞬間を狙い、

「あの〜ぶしつけながら、AXELさんとお見受け致しましたが…」

とうとう言ってしまった・・・
(とうとう言われてしまった・・・)

一瞬、何故ばれた!?と腰に吊るしたホルスターから愛銃を抜き出し銃口をこめかみに当てて自決ヒットコールしようか悩んだが、その様な振る舞いは上官にあるまじき失態であるため何とか踏みとどまる。


その瞬間、言の葉の弾丸が彼を貫いたのだろう、type-0の眼には「ウヒョ〜」とばかりにAXELさんが飛び上がっている様に見えた。

いきなり話し掛けられて脱糞するほど驚いたが、とりあえずパンツに黄色いシミがついてない事だけは確認しつつも上官としての威厳をそこはかとなく振り向くと、そこに不審人物を絵に表したようなtype-0君が立っていたのでほんの少し驚いただけだったのだ。
くれぐれも言うが、決して腰につるしていた愛銃のG26で身元がばれてしまい自決しようなどと思ったのではない。

やはり自分が想像していた通りの人物であった事に安堵し、そしてついに念願が叶った事に感激した。しばらくその場で取りとめの無い話をしていたが程なくして開戦となり涙を呑みながら別れを告げた。

3・2・1・・・スタート!!

このゲームは赤チーム側からのスタートであった為比較的高い生存率で進行する事ができるのだが、人数が多いと常に釘付けにされてしまい前進がままならない事もしばしばあり、遮蔽物から抜け出すタイミングが難しくなる。百戦錬磨の兵士であれば進路をこじ開ける術も、また進路を変更する機転も利くであろうが、そんなものはtype-0には無い!!その場から動けないのであればこちらから打ち込んでやろうと考え2階、1階の壁の隙間に牽制弾を撃つ事にした。

が!顔を出した瞬間に側方から打ち込まれあえなく昇天☆…甘くないね、インドアは(涙)

しかし、いつもであればトボトボ帰る死体置き場への道もこれからはスキップをするかの如く軽やかな足取りで帰る事ができるだろう。

その後ゲームが終わる度にAXELさんや常連のお客さんに質問や意見交換をし、戦術指南をしてもらったりと、実戦経験の貧弱なtype-0にとっては大変貴重な時間を過ごす事ができ、これからもどーぞヨロシクとばかりにこの場を借りて御礼を申し上げたい気持ちでありますm(_ _)m

その後数ゲームを淡々とこなし、見方撃ちをしたり、されたりとインドアの醍醐味の様なものを味わった気がした。

尚、途中AXELさんのSUREFIREのレンズが割れたのは公表されている通り事実であるが、かく言うtype-0も銃撃を加えていたのでひょっとしたら被疑者の一人ではないかという事はあまり公にできない事実である。(割れるより先に憤死していたのでたぶん白です-.-; よね?)

ゲーム中、方々から目の仇のように銃弾を浴びせ掛けられ、手に持ったSUREFIREから「カツッ」という小気味の良い被弾音と共に「ジャリッ」と言うレンズの割れる嫌な手ごたえが伝わって来た日には、小1時間ブルーな気分で凹んでみたり、そうでなかったり・・・。

が、ゲーム中の事なので決して、被疑者の菊の門に東京マルイ製 ハイキャパのコーンバレルを深々と
ブチ込んで、マガジンのガスが続く限りカラ撃ちしてみようなどと復讐心に血を滾らせているわけではないので安心してくれたまえっ!

たっぷりと11時頃まで遊んだ後結構な時間まで話し込んでしまい、AXEL家の軍事顧問に角が生えていまいか気にはなったが、これからアウトドアゲームも参加したい意思がある事を告げると、

「OniGunso入れば?ていうか、すかぽんたん吸収合併されちゃいました(テヘッ!)
















































(;°Д°)ナンデスト!?

マジですかい?!AXELさん?

マジですよ!
type-0さん(笑


(今流行りの合併ですか?)

もはや、宇宙の定説です。

type-0には衝撃的であった…わかりました!このtype-0、共に参りましょう。

次の再開を胸に秘め、散会することにしたtype-0は兵舎に帰宅後即行で「OniGunso.com」に入隊を志願したのであった。

【あとがき】
うっ!携帯で作成している為、文字数が限界だ!!と言う訳で「アウトドア・デビュー編」は次回反響があればお届けするつもりです。

最後までお付き合い頂いた皆様に感謝☆

それではAXELさん、お返ししま〜す!


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は〜い、どうも〜
我らが鬼軍曹の期待の新人「Type-0君」からの初レポートでしたぁぁ〜



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