Posted by 月下佳人 on 1999/12/21 17:09:09:
一つはミミの頭についているリボンのことです。 初登場時からつけていたあのリボン。初めのうちは「そんなにお気に入りなのか・・・。」と思い、それほど気にしていなかったのですが、さすがにシャワーを浴びている時や寝てるときもつけているのを見ると、さすがにこれは単に気に入っているからつけている訳ではなく、何か深い事情があってつけているのではないか・・・。なんて思ってしまいます。翌々考えてみますと、初めて主人公の前で人間になったシーンや、エンディングの人間になれたシーンなど、どう考えてもここでつけていたらストーリーが破綻してしまう所でもつけていますし。(そういえばミミが主人公のパジャマを着たはずなのにそのパジャマがどう見ても女物・・・なんてのもありましたよね。) そういえばあのリボンは猫状態のミミがつけているリボンと模様が酷似していますし、設定画集に載っていた、人間になれたけどバッドエンドなイラストではつけていなかったりすることから、やはりこれは「変身アイテム」と考えるのが自然だと思いますがどうでしょうか。みなさまの意見をお待ちしています。 そしてもう一つは、主人公に選ばれなかった仔猫達のその後です。 一応、小林とともかに拾われた・・・ということになっていますが、小林とともかの家に猫を見に行くイベントを見る限りでは猫神が来ているとは到底思えない上、ユキのシナリオで登場したミミが「あの子なら人間になれるって信じてた」と言っているのを見ると、小林やともかには主人公のように仔猫たちを人間にする資格を持っていないという設定がゲーム版にはあるのでしょうか。そう考えると、人間になれるのは一匹だけで、残りの二匹は人間になる夢をあきらめ、猫として生きなければならないという厳しい掟があって、三猫は、「誰が人間になっても、いつまでも友達でいたいから」と、まだ見ぬご主人さま、すなわち主人公に一番近い人に拾わせてくれるよう頼み、その結果、主人公の友人である小林、そしていずれ主人公に出会う運命にあるともかに拾われることになった・・・というドラマがある様な気がしてならないのですがどうでしょうか。 しかし、私はそんなの絶対に信じたくないです。あまりにも悲しすぎますから。しかし、小説や同人誌などを読んでも、三猫の裏設定についてはあまりにも語られていない点が多いのでゲームとは違う設定で書いているものが多い上(小林やともかの前で平然と人間になっていたりする)、自分が一番思い入れの強いユキに至っては、残りの二匹と全然接点が無くその二匹のシナリオにも全然ユキが登場しないので(出ていることは出ているがバッド直行のイベントらしい)、物語に全然出てこないという始末。そのため、これが原作の設定だと言われたらそう頷くしかなく、エンディングを迎えても「自分の猫だけ人間になれてもな・・・。」なんて思ってしまいます。これについても皆さんの意見を聞かせてください。どうかよろしくお願いします。
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